2020年、第162回芥川賞に古川真人さんの「背高泡立草」が受賞されました。
【芥川賞 古川真人氏に決定】https://t.co/CtmPdrZxo8
日本文学振興会は「第162回芥川龍之介賞・直木三十五賞」の選考会を開き、芥川龍之介賞に古川真人氏(31)の「背高泡立草(せいたかあわだちそう)」が選ばれた。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 15, 2020
古川真人さんの経歴、出身など

名前(ペンネーム) 古川真人(ふるかわまこと)
生年月日 1988年7月29日
出身地 福岡県福岡市
最終学歴 國學院大學文学部中退
現在は神奈川県横浜市に在住
大学は3年生に進級できず2年生で中退
所属していた研究会に夢中で勉強はあまりしていなかったそうです。
その後なんと6年間就職もアルバイトもしていなかったそうです。
そして30歳を目前にして小説家デビューをします。
古川真人さんのこれまでの作品
縫わんばならんで2016年 小説家デビュー、第48回新潮新人賞
さらに同作で第156回芥川賞にノミネートもされています。
四時過ぎの船 2017年 第156回芥川賞にノミネート
ラッコの家 2019年 第161回芥川賞ノミネート
背高泡立草 2020年1月24日発売予定 第162回芥川賞受賞
デビュー作からすべての作品で芥川賞受賞ノミネートされているとはすごいですね。
その他の作品
・初出 新潮 2016年11月号
・窓 新潮 2018年7月号
・タイマイ異間 新潮 2019年7月号
古川真人さんの本名は?

古川真人さんという名前はペンネームだそうです。
本名を調査してみましたが見当たりませんでした。
また、家族構成や結婚しているのかなども公表されていません。
古川真人さん、まとめ
まだ背高泡立草は発売前ということで売れ行きにも期待ですね。
「まったく想像できなかった」古川真人さんが大学中退から6年後に、“島の物語”で芥川賞作家になるまで
『背高泡立草』芥川賞受賞インタビュー #芥川賞 #背高泡立草 #古川真人 #文春オンラインhttps://t.co/3lnb3qma49— 文春オンライン (@bunshun_online) January 18, 2020
今回は直木賞受賞の川越宗一さんと合わせてデビュー作品から注目されていた二人が受賞されました。
とくに古川真人さんは4度目(デビュー作から4作連続)でノミネートされ、念願の初受賞となります。
本当におめでとうございます!