2020年3月26日、東京都新宿区の慶応大学病院で同じ病室から新型コロナウイルスの院内感染が発生していることが分かりました。
<追記>東京都は3月28日だけで60人以上の感染者がわかり、慶応大学病院でも3人の感染者が追加されました。
→4月2日には15人の感染者が追加され、永寿総合病院と合わせ感染者が拡大しています。
新宿区の慶応大学病院で感染された方や状況など調べてみました。
慶応大学病院で新型コロナ感染4人、報道内容は
慶応大病院は26日、毎日新聞の取材に新型コロナウイルスの感染者が4人確認されたことを明らかにしました。 https://t.co/h7BTuzNOU2
— 毎日新聞 (@mainichi) March 26, 2020
新型コロナウイルスに感染した方は4人とも同じ病室に入院中の患者さんになります。
70代の男性3人と80代の男性1人で、1人は院内感染が起きていた病院から3月19日に転院してきた人でしたが、転院時には症状はなかったそうです。
永寿総合病院からの転院だったことも判明しました。

慶応大学病院(慶應義塾大学病院)の場所は、
東京都新宿区信濃町35
慶応大学病院で新型コロナ感染4人、医師や看護師は大丈夫?

現在のところ医師や看護師、医療スタッフの方に感染者は出ていないようです。
接触者に対する情報はまだ見当たりませんでしたので、詳しい内容分かり次第、追記します。
慶応大学病院で新型コロナ感染4人、世間の反応とまとめ
「院内感染のあった他の医療機関から転院してきた人からですかね?」
「診察まで止まったらえらいことになる」
「都内の大きな病院で次から次へと院内感染が出ていたら、医療従事者の人たちも大変」
「政府が検査の拡大しないからじゃないですか?」
Twitter、ヤフーコメントなど引用
院内感染や病院での集団感染報告が増えてきています。
大勢の人が利用する交通機関など利用している感染者の方が多いです。
マスクや手袋の着用、手洗いうがいはこまめにしていきましょう。

