2020年4月4日、東京都の「大田区立特別養護老人ホームたまがわ」で新型コロナウイルスの集団感染(クラスター)発生していることが分かりました。
4月3日夜までに施設入居者12人(男性5人、女性7人)の感染が確認されました。
大田区立特別養護老人ホームたまがわで感染された方や状況など調べてみました。
大田区立特別養護老人ホームたまがわ、新型コロナ感染の報道内容は
特養ホーム12人感染 クラスター発生か 東京 大田区 新型コロナ #nhk_news https://t.co/34xnVuNQba
— NHKニュース (@nhk_news) April 4, 2020
4月1日に施設職員の30代男性が新型コロナウイルスに感染と確認されました。
感染が確認された施設職員が担当していたフロアの入居者など70人のPCR検査を行い、50代から90代の入居者のうち12人の感染が確認されました。
感染が確認された12人のうち症状の軽い8人は入院先が見つからず8人は施設内で隔離療養、4人が都内の病院に入院しましたが容態は安定しているそうです。
集団感染(クラスター)の可能性が高く、今後さらに施設職員や入居者など60人のPCR検査を行う予定で更に感染者が増えるかかもしれません。
大田区立特別養護老人ホームたまがわの場所は、
大田区仲池上2-24-8
施設の定員は200人で4人部屋33室、2人部屋17室、1人部屋(個室)34室の3種類があるそうです。
4人部屋、2人部屋では感染がありそうです。
大田区立特別養護老人ホームたまがわ、接触者や感染経路は?
大田区立 特別 養護 老人 ホーム たまがわ における
新型コロナウイルス感染者の対応について
令和2年4月3日当法人が受託運営している大田区立特別養護老人ホームたまがわの介護職員が、新型コロナウイルスに感染していることが判明https://t.co/b9YAuTybfH pic.twitter.com/shxS7Nk9dM
— 健康・健口 情報! (@ika_shika) April 4, 2020
最初に新型コロナウイルスに感染が分かったのは施設職員ですが、この人が感染源なのか施設入居者からの感染だったのかは分かっていません。
入居者の方はご高齢の方が多いと思うので重症化しないことを祈ります。
デイサービスなどは2週間程度休止となりました。
大田区立特別養護老人ホームたまがわ、集団感染に世間の反応とまとめ
「負の連鎖になりませんように…」
「詳しく調べて早く対処してください」
Twitter、ヤフーコメントなど引用
東京の老人ホームはまだまだ数も少なく大事な施設ですので、感染が広がらないことを願います。
大勢の人が利用する交通機関など利用している感染者の方が多いです。
マスクや手袋の着用、手洗いうがいはこまめにしていきましょう。



