2020年4月8日、石川県金沢市の「岡部病院」で新型コロナウイルスの院内感染が発生していることが分かりました。
男性医師3人、患者1人の計4人の感染が確認されました。
岡部病院で感染された経路や状況など調べてみました。
石川県内では初の院内感染となってしまいました。
目次
金沢市の岡部病院で新型コロナ医師がナイトクラブで感染、報道内容は
石川県では初の院内感染です。
新型コロナウイルスに感染していたのは、
金沢市の岡部病院に勤務する男性医師3人と、病院に入院している60代の女性1人です。 https://t.co/ySC8j8DU76— 金沢市防災情報 新型コロナウイルス対応 (@kanazawa_rinji) April 8, 2020
感染が確認された医師3人のうち1人は3月26日に岐阜市の勉強会に参加、集団感染(クラスター)が発生したナイトクラブにも訪れていました。
医師3人のうち2人は38度台の発熱、1人は咳の症状があるそうです。
女性患者は39度台の発熱があり別室で隔離となっています。
感染が確認された医師は4月3日まで病院勤務を続けていました。
保健所では全職員250人と入院患者およそ280人に聞き取り調査を行い、濃厚接触者の把握を進めています。
岡部病院の場所は、
石川県金沢市長坂町チ15
金沢市の岡部病院で新型コロナ医師がナイトクラブで感染、接触者や感染経路は?
https://twitter.com/bluebook2jp/status/1247648748840222720?s=20
岐阜市のナイトクラブに行った医師が感染し、その後院内感染に繋がった可能性が高そうです。
医療従事者として、この時期に感染の可能性がありそうな場所(ナイトクラブ)に行ったことは問題ですが、早い段階で正直に名乗り出たことは良かったかもしれません。
金沢市の岡部病院で新型コロナ医師がナイトクラブで感染、まとめ
集団感染(クラスター)が発生しているのは岐阜ナイトクラブ「シャルム」
岐阜市のナイトクラブ「シャルム」のクラスター。
従業員が多数感染している状況からして、ある従業員が感染者で、そこから同僚や客に広がったように思える。密閉性が高く、男女の距離が近く、会話やカラオケで飛沫が多いナイトクラブの感染危険度の高さがわかる。 pic.twitter.com/z7e1p3O779
— 三橋順子 (@MJunko0523) April 6, 2020
ほとんどの医師や看護師さんは、危険と隣り合わせの中で頑張っています。
このようなことが起こらないこと、院内感染がこれ以上拡大しないことを祈ります。
大勢の人が利用する交通機関など利用している感染者の方が多いです。
マスクや手袋の着用、手洗いうがいはこまめにしていきましょう。



