2020年5月27日、ニトリ赤羽店の従業員が新型コロナウイルス感染があったと公表されました。
濃厚接触者と特定された5人の従業員はPCR検査の結果、陰性でした。
その後、赤羽店の従業員80人以上が休みを取っており、感染拡大の可能性があるのかなど調べてみました。
ニトリ赤羽店の従業員が新型コロナ感染、報道内容
https://twitter.com/SOszmt/status/1267672322254581766?s=20
東京都北区内のインテリア大手「ニトリ」の赤羽店で店員1人が新型コロナウイルスに感染し、その後、仕事を休む店員が相次いでおり、80人以上に達したとの情報もある。
会社側が休んでもいいと伝えたことがきっかけだが、自宅待機を求められていない店員も多数休んでいる異例の事態だ。
店員らには、それだけ感染への不安が強いようだ。
出典元 Jキャストニュース
緊急事態宣言後も生活必需品の販売ということで、時短をしながら営業が続けられていました。
従業員の新型コロナ感染は5月23日でしたが、企業側の公表は5月27日となり、公表まで4日かかりました。
新型コロナ感染者が出たあともすぐに公表されず、営業も続けていたため、不満を抱いていた従業員も多く一気に休みを取る人が増えたようです。
ただ、自主的に休みを取った従業員は休業補償の対象とならないため、収入が減ってしまうそうです。
ニトリ赤羽店の従業員が新型コロナ感染、感染拡大や店舗営業に影響は?
https://twitter.com/nobukof165/status/1257871924442443781?s=20
外出自粛制限の間、買い物客が殺到し通常の営業日よりも混雑しており、密になっていました。
従業員からも不満が出ており、ついに感染者が出てしまったという感もあります。
不安に思っていた従業員が、会社側から休んでもよいという通達があったため、休んでしまったようです。
現在は別店舗からなのでスタッフを派遣して凌いでおり、営業は続けられています。
濃厚接触と思われた従業員は検査を行い、陰性となっているため、感染拡大は無さそうです。
ただ、不安に思っていた従業員も多く、休暇希望が相次いでおり、企業側のケアも重要ですね。
ニトリ赤羽店の場所は、
東京都北区神谷3丁目6-20
ニトリ赤羽店の従業員が新型コロナ感染、世間の反応とまとめ
「3月から対策もロクにせず休みにもしないと 従業員から不満出てたよね 放置したツケ」
「リスク冒してまで仕事したくない方が優勢」
「公表の今更感が半端ない…」
Twitter、ヤフーコメントなどから引用
これから自粛解除で街に人が増えてきます。
マスクや手袋、手洗いやうがいなど健康管理はしっかりやっていきましょう。

