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三菱電機が情報流出、サイバー攻撃集団Tickとは?株価の影響はあるか

2020年1月20日、三菱電機がサイバー攻撃を受け、不正アクセスの被害から重要な情報が流出したという報道がありました。

中国系のサイバー攻撃集団Tickが関与している可能性があるようです。

今回は「サイバー攻撃集団Tick」とはどんな集団なのか、また三菱電機の株価はこの報道を受けてどうなっていくのかを取り上げてみたいと思います。

三菱電機がサイバー攻撃で情報流出、報道内容

   大手総合電機メーカーの三菱電機が大規模なサイバー攻撃を受け、機密性の高い防衛関連、電力や鉄道といった重要な社会インフラ関連など官民の取引先に関する情報が広く流出した恐れがあることがわかった。

 

   同社は不正アクセスの手口などから、防衛関連の機密情報を主に狙う中国系のサイバー攻撃集団「Tick(ティック)」が関与した可能性があるとみている。

出典元 朝日新聞デジタル

不正アクセスはまず中国にある関連会社から入り込まれて日本国内の拠点に広がり、社内ネットワークから送信用の端末に集約されて数回に分けて送信されたようです。

現在のところ、従業員や退職者、採用応募者など約8,000人の情報が流出した恐れがあるが、防衛関連や精密機器の流出は確認されていないとのこと。

大手企業ですからセキュリティ対策は当然行っていると思われますが、それでも防げないんですね・・・

三菱電機が情報流出、サイバー攻撃集団Tickとは?

サイバー攻撃集団Tickは2006年頃から中国で活動を開始したとみられています。

独自のウイルスソフト、トロイの木馬(Daserf)など複数を使用して主に日本の企業を狙って重要な情報を盗み出していた。

セキュリティソフト会社にも知られており、対策が続けられています。

企業が購入をしている調査会社のメールアドレスを乗っ取り、調査レポートを送付するように装って特定の人物を狙って偽メールで攻撃を仕掛け、そこから不正アクセスして情報を盗み出す。

攻撃の手口から、複数の攻撃グループと連携していることが読み取れるようです。

取引企業のメールアカウントをハッキングするため、差出人を見ただけでは気付かずに開いてしまうなど、巧妙化した手口で防ぐのが難しい。

担当者は本物の資料と思い添付ファイルを開けてウイルスを取り込まれてしまいます。

そうやって盗み出した情報を中国の成長企業に売って資金を得ているという可能性が高いようです。

背後には中国政府が関与しているという噂も・・・?




三菱電機が情報流出、株価の影響は?

2020年1月20日の情報流出報道を受けて、開始時間から大きく株価を下げています。

ヤフーファイナンス参照(2020年1月20日12:50時点)

<追記>2020年2月10日終了時点で1609円

三菱電機が情報流出に関して世間の反応は

 

   中国のハッカーに対する防御を徹底しないと軍事情報とか技術が中国に奪われますね。

 

   機密情報を扱う大企業が、そんなにやられるセキュリティなの…

 

   日本のセキュリティーは世界でラストレベルですね

 

   防衛とか社会インフラ関連の情報が中国に流出ってマジかよ。 これかなりの問題じゃないか…

 

やはり中国への情報流出を気にしている人が多いようです。

日本の国防に関わる問題ですから早急な対策が必要です。

今後株価がどのような動きをしていくのか、追加報道など含め見ていきたいと思います。

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